≪ハル君2歳4ヶ月≫
≪妊娠9週1日≫今、少し不思議な夢を見たので、ちょっと携帯で長文が書けるかテストも兼ねて書きます。
きっと長いので、お暇な方だけどうぞ(笑)
・・・・・
白く塗りたくられた壁。
所々に小さな素焼きの煉瓦が塗り込まれ、良い感じのアクセントとなっていた。
ダークブラウンの床は土足で歩き回っているわりには清潔で、同系色のダイニングテーブルは少し年代物の香りがした。
稚拙なイメージで言うならば「イタリア風な」そのアパートメントは、窓から木漏れ入る風を白いレースに纏わり付かせながら、優しい時の中に居た。
ひたすら静かな中に響くコツコツと言う足音。
キッチンからダイニングテーブルを迂回して、隣の部屋の前で止まり、そっと扉を開く。
ふんわりとした風を受け部屋へ入ると、揺り篭の中の赤ちゃんが笑った。
いや、笑ったように見えた…が正しいか。
足音の主は私。
今、目覚めたばかりの赤ちゃんを、そっと抱っこした。
ハル君と同じ旦那似の顔。日に透けそうな髪。
私に似た細い目。
たぶん女の子かな?
そして頭が少し尖って見えたのは、吸引分娩(ハル君もしてる)したのだろうか…
やがてハル君が私の横にやって来たので赤ちゃんを見せてあげた。
「さっき産んだばかりなのよ」
(心の声:んなあほな!)
ハル君は赤ちゃんを興味深そうに見るけど夢の中で何か喋った記憶は無くて、でも何だか嬉しそうでした。
じきにハル君の友達が勝手に入って来て
のび太くんと
しずかちゃんと
スネ夫とジャイアンなんだけど……
あ、遠慮なさらず声を出して突っ込んでやって下さい(笑)
で、名前を聞かれるんです。赤ちゃんの。
「お父さんが帰って来たら決めるから、まだ名前はないのよ」
って答えてました。
確かにまだ決めてません。だって性別も不明だしねぇ…
その後は、再び眠りについた赤ちゃんを今度はベビーベッドに移しました。
そしたらハル君がベビーベッドによじ登って赤ちゃんの隣にゴロンと横になって、自分も寝ると言って二人で寝ちゃいました…
慌てて携帯で写真とったよ!
↑雰囲気 台なし(笑)
その後は、ひたすら玄関を気にしてました。
旦那を待っていたような気もしますが、何かに怯えていたような気もします…
変な夢でした。
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