≪生後４ヶ月２６日（１４８日）≫


赤ちゃんの肌は、ほんと弱いですね。
ハル君も何度も『乳児湿疹』を繰り返しています。

当然、痒いんでしょう。
どんなに頑張って爪を切っても、目を離すと頭やお腹を掻きむしっているいるコトが多々あります（涙）

そもそも、母親のホルモンの影響を受け継いでいる生後１、2ヶ月頃は、皮脂も十分で水分も沢山あり、とても良い状態にあるらしいのですが、その時期を過ぎると肌を守っている皮脂の分泌が減り始めて外からの刺激を受けやすい上に守る力が弱まるので、お肌は乾燥してカサカサになってしまうそうです。

で、他にも

・新生児の皮膚の厚さは、成人の約３分の１。
・コラーゲンやエラスチンなどが未発達。
・神経と血液供給能力もまだ未熟。
・角層の発達が未熟。
・皮膚表面の皮脂量が充分ではない。
・大人と比べて体重に対する肌の面積比が大きく、一方で汗腺の数は大人とほとんど変わらないため、汗をかきやすく汚れもつきやすい。

と言う状態にある為、皮膚は外界からの刺激や摩擦に対して回復力が低く、影響を受けやすいのだそうです。

・・・困ったもんです（ふぅ）

そんなわけでハル君は毎日、保湿をしています。

最初は『ワセリン』。
今は『ヒルドイドローション』と言う保湿剤を塗っています。

昨日の小児科でも「続けて下さいね」って言われたので、ハル君のスキンケアは、しばらくは続けるコトになりそうです。

ハル君は風呂後の機嫌が、すこぶる良いので助かってますが、正直最初は面倒臭かったです。
だって毎日エステですよ？（笑）

何て良い身分なのかと・・・（笑）

でも最近、思うんです。
もしハル君が『乳児湿疹』にならなくて、スキンケアなんて必要なかったら

「このスキンシップは無いんだよなあ・・・」って

毎日、朝と晩。
ハル君の全身に保湿剤をぬりぬり。

結局コレってベビーマッサージみたいなもんですよね？

ハル君も気持ち良いのか楽しいのか笑い声も出ます。
「キャハハハハ♪」なんて言われたら
もう、メロメロですよ（笑）

いつまで続けなきゃならないのか分かりませんが
コレはコレで、まあ、怪我の功名？（笑）




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